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 飛騨高山で唯一の気象予報士 【気象庁 登録番号:第11117号】 が、毎日の天気予報を、地元密着で分かりやすく解説いたします。

2024年01月23日(火)/曇り一時雪

おはようございます。
冬になると鍋の季節ですが、寒い日には、牡蠣(カキ)を使った鍋などを食べると身体が温まりますね。
牡蠣の種類は大きくわけて二つあり、冬が旬となるのは「真牡蠣」で主な産地は太平洋側、夏が旬となるのは「岩牡蠣」で主な産地は日本海側となります。
冬が旬の真牡蠣は、岩牡蠣に比べると身は小ぶりですが、うま味が濃縮されてクリーミーな味わいが魅力です。
牡蠣(カキ)は、栄養が豊富なことから「海のミルク」と呼ばれ、疲労回復や精神安定に効果があります。

2024年01月23日(火)/曇り一時雪

2024年01月23日(火)、高山市の天気。

北西の風のち南西の風、風はおおむね弱く、
今日は、一日を通しておおむね曇りで、昼前に一時雪となる予想です。
降水確率は、一日を通して30%~40%の予想です。
最高気温は1℃で昨日より8℃も低い予想で、最低気温は0℃で昨日より1℃低い予想となっております。

今日の日本付近は、日本海の低気圧が発達しながら北海道へ近づく見込みです。明後日25日にかけて、次第に強い冬型の気圧配置となり、上空約5500mに-40℃以下の今シーズン一番強い寒気が流れ込む予想です。
そのため、西日本から東日本の日本海側や北日本では雪が降り、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。一方、西日本から東日本の太平洋側では晴れる所が多いですが、九州や四国では雪の降る所がありそうです。
最高気温は、西日本や南西諸島では平年よりかなり低くなる所がありますが、東・北日本は平年並みか高い所が多い予想です。

飛騨地方は、寒気や湿った空気の影響により、一日を通しておおむね曇りですが、昼前に一時雪となるでしょう。
明日は、一日を通して雪となる予想です。

レモン汁をかけて食べることが多い牡蠣ですが、牡蠣の代表的な栄養素である亜鉛は、ビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると、キレート作用により体内に吸収されやすくなります。
ですから、レモン汁をかけて食べるのは、理にかなった食べ方なんだそうです。
それでは皆さん、今日も良い一日を。

(データ参考:気象庁)

2024年01月23日(火)/曇り一時雪
(中山町より西の空 2024/01/23 AM8:00)

2024年01月23日(火)/曇り一時雪
(中山町より東の空 2024/01/23 AM8:00)
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