おはようございます。
夏の空といえば、青い空に沸き立つ「入道雲(にゅうどうぐも)」を思い浮かべる方も多いことでしょう。
入道雲は、正式には「雄大積雲」や「積乱雲」に分類される雲のことです。
「雄大積雲」とは規模の大きな「わた雲」のことで、「積乱雲」とは雄大積雲がさらに上へむくむくと盛り上がったものをいいます。
入道雲は地面付近の空気が強い日差しによって暖められ、上昇することで発生します。そのため、夏の昼過ぎから夕方によく見かける雲なのです。
そして、この雲の見かけの迫力からもわかるとおり、降らせる雨は激しく、時には雷鳴をとどろかせます。
離れた場所から眺めるうちは夏の風物詩として歓迎できるものの、いざ、近づいてくると空はとたんに暗くなり天候は急変するのです。

2024年07月23日(火)、高山市の天気。
南の風のち南東の風、風はおおむね弱く、
今日は、一日を通して晴れとなる予想です。
降水確率は、一日を通して10%~20%の予想です。
最高気温は36℃で昨日より2℃高い予想で、最低気温は20℃で昨日と同じ予想となっております。
今日の日本付近は、西日本や東日本は高気圧に覆われますが、北日本には日本海から前線が近づき、前線上の低気圧が明日にかけて北海道を通過する見込みです。
そのため、西日本から東北では晴れる所が多いですが、午後を中心に所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。一方、北海道や南西諸島は雨が降り、雷を伴って激しく降る所もありそうです。
最高気温は、全国的に平年より高く、35℃以上の猛暑日となる所が多い予想です。
飛騨地方は、高気圧に覆われるため、一日を通して晴れとなるでしょう。
明日は、朝のうちは曇りで、昼前からは雨となる予想です。
「入道雲」という名前は、雲の頭部の丸みがちょうど坊主頭のように見え、僧侶の姿に似ていることから付けられました。
もし、入道雲が2つ並んだところを見掛けることがあれば、それはまさに僧侶が向かい合って、禅問答をしているかのように見えるかもしれませんね。
それでは皆さん、今日も良い一日を。
(データ参考:気象庁等)

(中山町より西の空 2024/07/23 AM8:00)

(中山町より東の空 2024/07/23 AM8:00)
夏の空といえば、青い空に沸き立つ「入道雲(にゅうどうぐも)」を思い浮かべる方も多いことでしょう。
入道雲は、正式には「雄大積雲」や「積乱雲」に分類される雲のことです。
「雄大積雲」とは規模の大きな「わた雲」のことで、「積乱雲」とは雄大積雲がさらに上へむくむくと盛り上がったものをいいます。
入道雲は地面付近の空気が強い日差しによって暖められ、上昇することで発生します。そのため、夏の昼過ぎから夕方によく見かける雲なのです。
そして、この雲の見かけの迫力からもわかるとおり、降らせる雨は激しく、時には雷鳴をとどろかせます。
離れた場所から眺めるうちは夏の風物詩として歓迎できるものの、いざ、近づいてくると空はとたんに暗くなり天候は急変するのです。

2024年07月23日(火)、高山市の天気。
南の風のち南東の風、風はおおむね弱く、
今日は、一日を通して晴れとなる予想です。
降水確率は、一日を通して10%~20%の予想です。
最高気温は36℃で昨日より2℃高い予想で、最低気温は20℃で昨日と同じ予想となっております。
今日の日本付近は、西日本や東日本は高気圧に覆われますが、北日本には日本海から前線が近づき、前線上の低気圧が明日にかけて北海道を通過する見込みです。
そのため、西日本から東北では晴れる所が多いですが、午後を中心に所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。一方、北海道や南西諸島は雨が降り、雷を伴って激しく降る所もありそうです。
最高気温は、全国的に平年より高く、35℃以上の猛暑日となる所が多い予想です。
飛騨地方は、高気圧に覆われるため、一日を通して晴れとなるでしょう。
明日は、朝のうちは曇りで、昼前からは雨となる予想です。
「入道雲」という名前は、雲の頭部の丸みがちょうど坊主頭のように見え、僧侶の姿に似ていることから付けられました。
もし、入道雲が2つ並んだところを見掛けることがあれば、それはまさに僧侶が向かい合って、禅問答をしているかのように見えるかもしれませんね。
それでは皆さん、今日も良い一日を。
(データ参考:気象庁等)

(中山町より西の空 2024/07/23 AM8:00)

(中山町より東の空 2024/07/23 AM8:00)