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 飛騨高山で唯一の気象予報士 【気象庁 登録番号:第11117号】 が、毎日の天気予報を、地元密着で分かりやすく解説いたします。

2024年07月18日(木)/晴れのち曇り

おはようございます。
この時期に日頃お世話になって方に贈る「御中元(おちゅうげん)」ですが、中元とは、もともとは道教の行事の1つで、旧暦の7月15日のことです。
そして、1月15日を “上元”、10月15日を “下元”と呼び、神様を祭っていました。旧暦の7月15日にはお盆の行事が行われ、先祖の霊を供養し、親類間でお供え物を贈り合う習慣がありました。
お中元は、関東では7月15日頃までに贈るのが一般的ですが、関西では8月初旬から8月15日頃までに贈るのが一般的です。
これを過ぎるときも、表書きを “立秋”(8月7日)までは「暑中御見舞」に、“立秋” 以降は「残暑御見舞」に変えれば失礼はありません。

2024年07月18日(木)/晴れのち曇り

2024年07月18日(木)、高山市の天気。

南東の風のち南の風、昼過ぎから夕方にかけて南風がやや強く、
今日は、日中のうちは晴れで、夕方からは曇りとなる予想です。
降水確率は、日中のうちは0~10%、夕方からは10~20%の予想です。
最高気温は34℃で昨日より6℃も高い予想で、最低気温は20℃で昨日より1℃低い予想となっております。

今日の日本付近は、南の高気圧が勢力を強めて、梅雨前線が東北付近を北上し、西日本には高気圧の縁を回るように湿った空気が流れ込んでくるため、大気の状態が不安定となる見込みです。
そのため、西日本や東北を中心に雨が降りやすく、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。その他の地域は晴れる所が多いですが、所々でにわか雨や雷雨がありそうです。
最高気温は、全国的に平年並みか高くなり、西日本から東日本では35℃以上の猛暑日になる所もある予想です。

飛騨地方は、日中のうちは高気圧に覆われるため晴れますが、夕方からは湿った空気の影響により曇りとなるでしょう。
明日は、一日を通しておおむね曇りとなる予想です。

今日は久し振りに晴れ間が広がり、飛騨高山も35℃近くの真夏日となる予想です。
強い日差しが照り付ける所は、炎天下に短時間いただけでも、体に堪えます。雲が多い所でも、湿度が高く、かなりムシムシと感じられ、熱中症になることがあります。
こまめな水分補給や適度な塩分補給、また室内ではエアコンを適切に利用して、熱中症にならないようにお気をつけください。

明日は出張で高山に不在のため、お休みさせていただきます。
それでは皆さん、今日も良い一日を。

(データ参考:気象庁等)

2024年07月18日(木)/晴れのち曇り
(中山町より西の空 2024/07/18 AM8:00)

2024年07月18日(木)/晴れのち曇り
(中山町より東の空 2024/07/18 AM8:00)

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2024年07月18日(木)/晴れのち曇り
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