おはようございます。
春の高山祭りが終わり、飛騨高山の桜も少しずつ散り始めましたが、ここ最近、ツバメの飛ぶ姿が見られるようになりました。
日本に飛来してくるツバメは、大きく分けて「ツバメ」と「イワツバメ」とがあり、名前のとおり同じツバメ科の野鳥のため、見た目や習性がよく似ています。
「ツバメ」は、イワツバメよりも一回り大きく、尾羽が長いのと、のどが赤色をしているのが特徴です。
一方、「イワツバメ」は、ツバメよりも一回り小さく、尾羽が短く、のどは白色をしています。イワツバメは目に見えて小さく感じるので、小さいツバメがいるなと感じたら、イワツバメの可能性が高いでしょう。
これからの季節、ツバメを見る機会が多くなるかと思いますが、どちらのツバメなのか、観察してみるのはいかがでしょうか。



2024年04月21日（日）、高山市の天気。

南の風のち南西の風、風はおおむね弱く、
今日は、日中のうちは曇りで、夕方からは雨となる予想です。
降水確率は、日中のうちは30％、夕方からは70～80％の予想です。
最高気温は17℃で昨日より6℃も低い予想で、最低気温は12℃で昨日より9℃も高い予想となっております。

今日の日本付近は、前線を伴った低気圧が東へ進むため、西から雨の範囲が広がる見込みです。
そのため、西日本から東日本では雨や曇りとなるでしょう。奄美や九州南部、四国では雷を伴って激しく降る所もありそうです。また、北海道では雲が広がりやすく、オホーツク海側を中心に雨の降る所がありそうです。一方、その他の地域はおおむね晴れるでしょう。
最高気温は、西日本から東日本では前日より低くなる所が多いですが、沖縄や北日本では前日より高くなる予想です。

飛騨地方は、前線を伴った低気圧の影響により、日中のうちは曇りで、夕方からは雨となるでしょう。
明日は、一日を通しておおむね雨で、午前中は時々曇りとなる予想です。

今週の天気は、今日21日(日)以降、今週中頃にかけて西日本や東日本を中心に曇りや雨となる予想です。
特に、23日(火)から24日(水)は、太平洋側を中心に雨や風が強まり荒天となる恐れがあります。
また、ＧＷ前半は、10年に一度レベルの高温が予想され、熱中症に注意が必要となりそうです。
それでは皆さん、今日も良い一日を。

（データ参考：気象庁）


（中山町より西の空　2024/04/21 AM8:00）


（中山町より東の空　2024/04/21 AM8:00）