2025年03月17日(月)/雪のち曇り

otenki

2025年03月17日 08:52

おはようございます。
3月下旬から4月にかけて、太平洋側で曇りや雨の天気が続くことがあり、菜の花の咲く頃に雨が降ることから、「菜種梅雨(なたねつゆ)」と呼ばれます。
本州の南海上に前線が停滞しやすくなると、太平洋側は雲に覆われ、湿った東寄りの風が入りやすい地域は雨が降りやすくなります。
桜の咲く時期でもあるこの時期は、雨が降り続くこともあり、春の長雨となることもしばしばです。
ただ、「菜種梅雨」は、桜をはじめとした春の花々の、開花を促す役目も果たしています。



2025年03月17日(月)、高山市の天気。

北西の風のち北の風、風はおおむね弱く、
今日は、日中のうちは雪で、夕方からは曇りとなる予想です。
降水確率は、日中のうちは60~70%、夕方30~40%の予想です。
最高気温は2℃で昨日より3℃低い予想で、最低気温は0℃で昨日と同じ予想となっております。

今日の日本付近は、低気圧が急速に発達しながら北海道の東を北上し、次第に冬型の気圧配置に変わる見込みです。
そのため、北日本や東日本から西日本の日本海側では雪や雨が降るでしょう。一方、東日本から西日本の太平洋側は所々で雪や雨が降りますが、次第に天気は回復に向かうでしょう。また、南西諸島は雲が多いでしょう。
最高気温は、全国的に平年並みか低い予想です。

飛騨地方は、気圧の谷や寒気の影響により、日中のうちは雪で、夕方からは曇りとなるでしょう。
明日は、日中のうちは晴れで、夜遅くからは雪となる予想です。

今日から木曜日頃までは、天候が悪く気温が低い日が続きますが、金曜日頃からは最高気温は10℃を超え、春らしい気候となりそうです。
春の訪れは、もうすぐそこまで来ています。
それでは皆さん、今日も良い一日を。

(データ参考:気象庁等)


(中山町より西の空 2025/03/17 AM8:00)


(中山町より東の空 2025/03/17 AM8:00)