2024年09月12日(木)/晴れのち雨
おはようございます。
「秋晴れ」とは、雲ひとつない晴天のことをいいます。
秋晴れから受けるイメージは、他の季節の晴れや晴天と大きく異なります。
この秋晴れをもたらすのは、秋の移動性高気圧で、日本の上空を乾燥した空気で覆うため、空が一層澄んで見えます。
また、秋は夏と比べて陽射しが弱まることも、すがすがしい心地にさせる理由のひとつです。
2024年09月12日(木)、高山市の天気。
北西の風のち南東の風、風はおおむね弱く、
今日は、日中のうちは晴れで、夕方から夜のはじめ頃にかけて雨となる予想です。
降水確率は、午前中は10~20%、午後からは40~50%の予想です。
最高気温は33℃、最低気温は22℃で、ともに昨日と同じ予想となっております。
今日の日本付近は、高気圧に覆われますが、午後は湿った空気や気温の上昇で大気の状態が不安定になる見込みです。
そのため、北陸や北日本、南西諸島では雲が広がり、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。その他の地域は晴れる所が多いですが、午後は雨が降りやすくなり、雷を伴って激しく降る所もありそうです。
最高気温は、全国的に平年より高くなり、西日本から東日本では35℃以上の猛暑日になる所も多い予想です。
飛騨地方は、日中のうちは高気圧に覆われるため晴れますが、湿った空気の影響により夕方から夜のはじめ頃にかけて雨となるでしょう。
明日は、午前中は晴れで、午後からは雨となる予想です。
秋は、低気圧と高気圧が交互に通過するため、およそ1週間周期で雨が降ったり晴れたりを繰り返します。
この変わりやすい気象を表したのが、「女心と秋の空」。一般的には “女心” が馴染み深いですが、もともとは「男心と秋の空」と言われていたそうです。
いつの時代も、人の心は移り変わりやすいということですね。
それでは皆さん、今日も良い一日を。
(データ参考:気象庁等)
(中山町より西の空 2024/09/12 AM8:00)
(中山町より東の空 2024/09/12 AM8:00)