2024年07月01日(月)/雨時々曇り
おはようございます。
今日から7月になりました。陰暦で7月のことを、「文月(ふみづき)」といいます。
語源には色々な説がありますが、その中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の、「穂含月(ほふみづき)」が転じて、「文月」になったという説があります。
また、短冊に歌や字を書いて、書道の上達を祈った七夕の行事にちなんだ、「文披月(ふみひらきづき)」が転じた説も有力です。
室町時代の歌人:藤原有家の歌に、こんなのがあります。
「七夕の 逢ふ夜の空の かげみえて 書きならべたる 文ひろげ月」
そろそろ七夕が近づいてきましたね。
2024年07月01日(月)、高山市の天気。
北東の風のち南東の風、風はおおむね弱く、
今日は、一日を通しておおむね雨で、時々曇りとなる予想です。
降水確率は、午前中は90~100%、午後からは40~60%の予想です。
最高気温は25℃で昨日より2℃高く、最低気温は21℃で昨日より1℃高い予想となっております。
今日の日本付近は、低気圧が北海道付近を進み、前線が本州を南下し、暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
そのため、西日本から東日本の太平洋側では雨が降り、東日本の日本海側から北日本も午前中を中心に雨が降るでしょう。一方、南西諸島はおおむね晴れますが、所によりにわか雨がありそうです。
最高気温は、西日本や東北の北部から北海道では昨日より低い所もありますが、その他の地域は同じくらいか高い予想です。
飛騨地方は、前線や湿った空気の影響により、一日を通しておおむね雨で、時々曇りとなるでしょう。
明日は、日中のうちは曇りで、夕方からは雨となる予想です。
早いもので、一年の半分が過ぎ、今日から今年の後半となりました。
毎日、日々の天気をお伝えしておりますが、ついこの間まで冬が終わって春になったばかりの気もしますが、季節の移り変わりは早いものです。
今が梅雨の末期でありますが、梅雨の末期には大雨による災害が発生しやすい時期ですので、充分にお気を付けください。
それでは皆さん、今日も良い一日を。
(データ参考:気象庁等)
(中山町より西の空 2024/07/01 AM8:00)
(中山町より東の空 2024/07/01 AM8:00)